ビットフライヤーは国内の大手仮想通貨取引所!bitFlyerの特徴やメリット・デメリットを分かりやすく解説

      2020/01/15

日に日に認知度が高まっている、bitFlyer。
皆さんはすでに利用していますか?
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数ある取引所の中でも特にユーザーが多いbitFlyerについて、現時点での最新情報も交えて解説します。

bitFlyer(ビットフライヤー)

bitFlyerの特徴

bitFlyer

株式会社bitFlyerは2014年1月9日に設立され、日本国内でもかなり早い段階で仮想通貨交換業者として業務を始めました。

代表取締役は加納裕三氏。
システム開発を担うエンジニア、トレーダーの経験を経て株式会社bitFlyerの共同設立に至ります。

2017年の時点で資金調達額は40億円に達し、ブロックチェーン技術が世界をもっと便利にしていくために取り組むとコメントしています。

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bitFlyerのメリット

アプリが使いやすい

チャートや価格、自分のポートフォリオ(仮想通貨の保有割合)などを確認しやすいスマホアプリがあり、仮想通貨取引のためのハードルがぐっと下がっています。

スマホアプリでもビットコイン販売所だけでなく、ビットコイン取引所が利用できるのも強みです。

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資産の安全性のために保険に加入し、補償が充実している

他社では対応が遅れている補償制度も「bitFlyer」では充実しています。

二段階認証を登録し、ユーザー側で出来うる対処を取っていたのに不正出金が行われてしまった場合、日本円換算で100万円以上を預けていた場合は最大500万円、金額が100万円に満たない場合は最大10万円が補償されます。

ビットコイン取引量日本一

ユーザーや取引量が多いのも、安心材料でありメリットの一つです。

ユーザーが多ければ多いほど、自分の希望する価格で取引できる可能性が高まります。

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海外での仮想通貨交換業実績

日本の仮想通貨交換業としては初めて海外に進出した点も見逃せません。
アメリカ34州とEUで、正規の手続きの元にライセンスを取得しています。

利用するユーザーが多いほど取引量が増え活発になり、各通貨の持つ価値も上がることが期待されます。

提携サービス利用でのビットコイン付与

bitFlyerのホームページには、「じゃらんnet!」や「ZOZOTOWN」などの広告が掲載されています。
これらの広告を通じて商品購入やサービス申込みを行うと、既定のビットコインが口座に付与されます。

ポイント感覚でビットコインが手元に入るというのは、大手の会社だからこそ提供できるサービスでしょう。

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bitFlyerのデメリット

取引銘柄の少なさ

bitFlyerの取り扱い通貨一覧

現在bitFlyerで取り扱っている銘柄は以下の通りです。

仮想通貨が現在1,500種以上あることを考えると、取り扱いはほんの一部にとどまっていますが、日本国内で人気のある通貨に関しては網羅している印象です。

取引したい通貨がない場合はbitFlyerを利用する理由がなくなってしまいますが、国内人気の高い通貨を運用したい、もしくはこれから仮想通貨投資を始めたいという人には十分なラインアップだと言えます。

仮想通貨のホワイトリスト

国内取引所で扱われている仮想通貨の銘柄は「ホワイトリスト」と呼ばれています。

金融庁から正式に仮想通貨交換業として認可されている取引所は、資本金や管理体制などが金融庁の定めた基準を満たしていることになり、さらにその取引所で扱われている仮想通貨がホワイトリストということになります。

正式に認可されていない取引所は「みなし業者」扱いとなっており、認可の下りない要因としては「匿名性の高い仮想通貨の扱いがある」ことも一つと言われています。

bitFlyer(ビットフライヤー)は金融庁に登録済みの企業であり、そこで扱われている仮想通貨は日本での流通を公に認められている仮想通貨ということになります。

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取引所があるのはビットコインのみ

bitFlyerで販売所ではなく取引所が利用できるのはビットコインのみです。

仮想通貨の取引に慣れてきていろんな銘柄の取引所を使いたいという人にとっては、少し使いづらいですね。

サーバーの不安定さ

ユーザーが多いゆえの弊害ですが、急騰時や暴落時など多くの人が取引に殺到するために取引も購入も売却もできない状態になってしまうことがしばしば起こります。
今後体制を見直して、再発しないように対応していくとのことですが、期待しておきたいところです。

bitFlyerは大手の仮想通貨交換業者であり、安心感が大きい点が利用する上での大きなメリットでしょう。
取引所販売所には個性がありますので、自分が利用したい目的に合わせて選ぶようにしましょう。

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