BitZenyとは何?特徴や将来性、買い方を分かりやすく解説
2018/03/14

仮想通貨のひとつ、BitZenyはどんな通貨なのか、現時点での最新情報を交え、解説します。
BitZenyの特徴
BitZenyは2014年に日本でリリースされた仮想通貨です。
特徴の一つは、Yescryptと呼ばれるアルゴリズムを使っていることです。
簡単に言えば、ビットコインなどメジャーな仮想通貨の場合マイニングと呼ばれる承認作業には専用機器が必要ですが、
BitZenyの場合は私達が普段使うパソコンの一般CPUの方が作業に向いていて、特別な機器を揃えなくてもマイニング報酬としてBitZenyを手に入れることができるのです。
お金をかけたハイスペックなハードウェアほど不利になるという、珍しい仮想通貨です。
また、日本で開発された仮想通貨なので情報が日本語で公開されることが多く、最新状況を把握しやすいというメリットがあります。
BitZenyの将来性
2017年12月時点の最新情報から、BitZenyの将来性を考えてみます。
開発者の復帰
実は、BitZenyの開発者は、公式ページでBitZenyについてリリースしたあと存在を消し、行方不明になっていました。
そのため、多くのアルトコインが持っている、運営企業や目的、背景などが不明である点が懸念材料でした。
2017年12月に開発者がSNSに復帰し、BitZenyを現在盛り上げているコミュニティと連絡を取り始めていますが、現時点では明確な方向性が示されたわけではありません。
ビットコイン創始者のサトシ・ナカモトのように開発者が行方不明になり、それでもプロジェクトなしで単純に通貨として利用されている点はビットコインと似ているともいえます。
コミュニティ層の厚さ
前述のように、BitZenyには開発者が姿を消してから3年経っても応援し続けるコミュニティの存在があります。
意見を交わしあう掲示板「BitZenyフォーラム」やチャットでコミュニケーションできる「Discord」内のコミュニティが活発です。
BitZenyを使った決済のスマホアプリやフリマも有志によって開発が進められ、企業によるリリースを待つばかりではない点に、他の仮想通貨とは違った将来性を見出すことができます。
実際に使える場の拡大
ツイッター上で、ツイッターのアカウントさえあればBitZenyをチップ(投げ銭)として送ることができるサービス「ぜにぃ姫」「りん姫」は誰でも利用することができます。
また、モナコイン、BitZeny、NEM、XPといった仮想通貨をクリエイターにチップできる音楽投稿サイト「tipmusic」も、個人が開発・公開したことで話題になりました。
BitZenyで決済できるうなぎ料理専門店や鍼灸店も登場し、保有するだけでなく使用できる仮想通貨としてさらに拡大しそうな点が期待できます。
BitZenyの買い方
日本で生まれた仮想通貨ですが、2017年12月現在は、まだ日本の取引所・販売所はありません。
そのため、ビットコインやモナコインなど、海外の取引所でBitZenyとペアになっている仮想通貨をまずは購入する必要があります。
BitZenyを取り扱っている海外取引所の一部です。
● C-CEX
BitZenyとペアになっている仮想通貨であるビットコインやモナコインは、以下の取引所・販売所で購入できます。
取引所・販売所によって、手数料やスプレッド(売値と買値の差)も異なりますので、ぜひ見比べてから購入するようにしましょう。
日本で開発されたBitZenyが、逆に海外の取引所でのみ取り扱われている点はおもしろいですね。
日本円でBitZenyが買えるようになった時に相場が高騰するかどうかも注目です。