ビットコインのメリット・デメリットについて解説

   

ビットコインの取引を始めようか悩んでいる人も多くいるかと思います。
テレビのニュースは高騰や暴騰のことばかり報じてしまうため、ビットコインの本質が伝わってきません。

そこで今回は、ビットコインのメリットやデメリットについて、わかりやすくご紹介します。

ビットコインのメリット・デメリット

ビットコインのメリット・デメリット - 高騰・暴落

高騰・暴落

ビットコインの高騰と暴落はメリットであり、デメリットでもあります。
高騰するということはそれだけ、儲けるチャンスがあるということです。

ビットコイン長者という言葉も生まれたように、少額のビットコインを持っていたら、いつの間にか億万長者になっていたという人もいます。
一方で、暴落する危険性があるのもたしかです。

現状では、ハイリスク・ハイリターンな投資だといえます。
ビットコインの値動きが激しい理由の一つは、ビットコインの価値が定まっていないためです。

例えば、1ドルは100円前後で取引されています。
1ドルが80円や120円で取引されることもありますが、1ドルが2000円で取引されることはありません。

これは、私たちは1ドルでどれくらいのものが買えるのかわかっているため、それ以上の値動きをすることがないのです。
しかし、ビットコインは生まれたばかりなため、まだその価値が定まっていません。

ビットコインの所有者がビットコインに価値がないと思えば、ビットコインが市場にたくさん売られ、価格が下がります。
みんながもっと価値があると思って購入しようとすれば、価値が上がります。

このように、ビットコインの高騰と暴落は必然的なのですが、それだけ儲けるチャンスもあり、注目されているようです。

ビットコインのメリット

ビットコインのメリット

高騰と暴落はメリットであり、デメリットでもありました。
次は、ビットコインのメリットについてご紹介します。

システムの安全性

ビットコインはブロックチェーンという仕組みを使って、運用されています。
このシステムの安全性の高さが、ビットコインが注目された理由の一つです。

ビットコイン暗号通貨と呼ばれるのはこのためです。
この仕組をビットコインだけでなく、他の分野でも活用できないか現在もいろいろな産業分野で研究されています。

このように、ビットコインは扱い方を間違えなければ、非常に安全に運用することができます。

最多取引量

ビットコイン仮想通貨のひとつです。
ビットコインの他にも、イーサリアム(Ethereum、Ether、ETH)リップル(Ripple、XRP)など多数の仮想通貨が存在します。

ビットコインのメリットは取引量の多さです。
ビットコインは最初の仮想通貨として登場し、その後、ビットコインの仕組みを使って、多数の仮想通貨が誕生しました。

しかし、現在も取引量が最も多いのはビットコインです。
取引量が多いということは、それだけ売買が盛んに行われ、個人の思惑で価格操作がされにくいということです。

例えば、FXで米ドルの取引量は、タイバーツよりも多くなっています。
アジア通貨危機ではヘッジファンドの大量の投機によって、タイバーツが暴落してしまいました。

同じことを取引量の多い米ドルで行うのは無理です。
つまり、取引量が多いと個人の思惑で価格を操作するのは難しくなります。

他の仮想通貨に比べて取引量の多いビットコインのメリットです。

ビットコインのデメリット

ビットコインのデメリット

ビットコインのメリットについてご紹介したので、次にデメリットについてもご紹介します。

決済に時間がかかる

ビットコインはブロックチェーンという仕組みを使って安全に取引を管理しています。
しかし、このシステムは10分毎に取引をまとめて処理します。

つまり、ビットコインを誰かに送金する処理をしてから、実際に実行されるまでには10分近くかかってしまう場合があるのです。
ビットコインの開発者はシステムの安全性を保つために、10分程の時間が必要だと考えています。

一方、ビットコインの後に生まれた仮想通貨の中には、すぐに取引を処理できるように、システムを変更している通貨もあります。
10分の取引時間は投資資産としては問題ないかもしれませんが、お店で商品の売買にビットコインを使うときは、少し長く感じてしまうかもしれません。

総量のほとんどが発行済み

ビットコインマイニングという作業によって、新たに発行されるのですが、その上限は2100万枚と決められています。
2017年で、87.5%のビットコインが発行されたと考えられています。

すでに総量のほとんどが発行済みなのです。
これは必ずしも、デメリットというわけではありません。

ビットコインはデジタルゴールドと呼ばれることがあります。
この理由の一つは金と同じように発行量が限られているからです。

限りがあるから、価値があるという考え方もできます。
ただし、他の仮想通貨のなかには、まだまだ大量に発行を続けているものもあります。

ビットコインは一番はじめに登場した仮想通貨です。
ビットコインが登場してから、一度もセキュリティー上の不備は見つかっていません。

仮想通貨の中では、ビットコインが最も安定した仮想通貨だと考えることもできるでしょう。
一方で、ビットコインの仕組みを使った新しい仮想通貨も目が離せません。

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