ビットコインのスケーラビリティ問題って何?解決策とあわせて解説
仮想通貨の代名詞ともいえるビットコイン。
価値の高まりに伴う投資だけでなく、新しい技術やそれを生かした経済圏・決済にも注目が集まっています。
ですがビットコインには、長所だけでなく解決すべき問題点もあります。
そのひとつとしてしばしば指摘されるのが、ビットコインを始めとした仮想通貨のスケーラビティ問題についてです。
その詳細や解決策を解説します。
目次
スケーラビリティとは
“スケールの大きな話”と使われるように、スケール(scale)は「規模」という意味を指します。
そこに「〜できる」という意味の-able、名詞を指す-ityがついたスケーラビリティ(scalability)は「拡張性」や「規模設定性」という意味で使われます。
システムやネットワークが状況に応じた規模の拡大に対応する能力を備えていることは、ブロックチェーンにおいても重要です。
ビットコインのスケーラビリティ問題
ビットコインの取引量増加に対して、規模拡大能力が追い付いていない状況が「ビットコインのスケーラビリティ問題」と呼ばれています。
ビットコインのブロックチェーンは1MBと規定されています。
よって処理速度としては1秒間に3、4取引(理論上は最大7取引)が可能です。
大手クレジットカードシステムの決済が1秒間に2,000取引を処理していることを考えると、これは決して迅速であるとはいえません。
また取引を承認するためのブロック生成速度は約10分に1ブロックとなるように、計算難易度が設定されています。
この難易度を低くすればブロックはたくさん作られて取引量は多くなりますが、安全性も下がってしまいます。
送金する際の手数料を高く設定すれば優先的に承認処理されますが、取引数が増えて送金に時間がかかってしまうという悩みが、ビットコインのスケーラビリティ問題です。
スケーラビリティ問題の解決策とは?

ビットコインのスケーラビリティ問題の解決策としては、以下の内容が挙げられます。
- Segwitの導入
- ライトニングネットワークの利用
- ハードフォーク
Segwitの導入
「Segregated Witness(隔離された証人)」を略した言葉がSegwitです。
簡単に説明すると、ビットコインの従来の取引処理では取引に紐づいている署名データ(Witness Data)も一緒にブロックに取り込んでいましたが、これを切り離して一旦除外することで、従来よりも多くの取引をブロックの中に収めることができるようにする技術です。
2017年8月、ビットコインのブロックチェーンではSegwit技術が有効となりました。
ライトニングネットワークの利用
ライトニングネットワークはブロックチェーン上以外で成立する取引、いわゆるオフチェーン技術のひとつです。
各ウォレットごとを繋ぐ形で取引や決済を完了します。
この方法なら、取引数が増えて送金詰まりが起きることもありません。
まだ実験段階の技術ですが、この方法がうまく機能すればスケーラビリティ問題の解決が期待できます。
ハードフォーク
上記のような、スケーラビリティ問題はビットコインのブロックサイズ仕様によって起きています。
よって、仕様変更によって問題を解決しようとハードフォークを支持する人もいます。
現に、ビットコインはブロックサイズを大きくすることを目的にハードフォークし2017年8月に「ビットコインキャッシュ」が生まれています。
ビットコインキャッシュではブロックサイズが8MBに設定されています。
このようにビットコインが実際に支払いや送金に使えるよう、様々な技術が開発されています。
現在もスケーラビリティ問題が完全に解決されているわけではなく、使いやすく改良されていくのか、それとも改良された後発の仮想通貨がより支持されていくのかはまだ分かりません。
成長途上の技術なので、ぜひ新しい情報をチェックしながら見守りたいですね。
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