ビットコインって何?特徴・仕組みについて分かりやすく解説
2023/05/09
目次
ビットコインとは
最近、ビットコインという言葉をニュースで頻繁に耳にします。ビットコインとは日本円や米ドルと同じような通貨の一つです。
しかし、ただの通貨ならばこれほど大きなニュースにはなりません。
ビットコインは革新的な技術、また世界規模の影響力があると考えられているために、これほど大きなニュースになっているのです。
今回は、ビットコインの特徴や仕組みについてご紹介します。
ビットコインは最初の仮想通貨
ビットコインと一緒に仮想通貨という言葉を耳にすることがあるかと思います。ビットコインは仮想通貨の一つであり、一番初めの仮想通貨だと認識されています。
つまり、仮想通貨とはビットコインを含むデジタル上の通貨を総称した呼び方なのです。
そのため、仮想通貨とビットコインを同じ文脈で使っていることもあります。現在、出回っているほとんどの仮想通貨はビットコインを元にしたり、参考にして作られています。
ビットコインのはじまり
ビットコインは、2008年にナカモトサトシという人の書いた論文からはじまりました。
ナカモトサトシ氏の論文にはビットコイン開発のためのプログラムコードが公開されており、それを元に複数の人が協力して開発に取り掛かりました。
ナカモトサトシという名前は日本人の名前ですが、実際にはナカモトサトシ氏がどこの誰なのかわかっていません。
デジタルゴールド
ビットコインはデジタルゴールドと呼ばれることがあります。
デジタルゴールドとは、現物のないデジタル上の金だという意味です。
かつては米ドルと金を交換することが保証され、金は通貨(米ドル)の価値を保証する役割を果たしていました。
米ドル自体は紙切れですが、価値のある金と交換できるため、世界中の人が米ドルを信用していました。
現在は、米ドルと金を交換することはできませんが、アメリカへの信用が米ドルへの信用となっています。
つまり、米ドルや日本円が商取引で利用できるのは、アメリカや日本国が信用されているからです。
聞いたことのない国の通貨やマイナーな通貨での取引はできれば避けたいと誰もが思いますよね。 では、ビットコインは何を根拠に信用されているのでしょうか?
国際通貨
ビットコインはどこかの国や企業が管理しているわけではありません。
ですが、ビットコインはインターネットを通して世界中の人がみんなで管理しています。
国が管理していると、その国の政治的な操作によって、価値が変わってしまいます。また、その国自体が崩壊すれば、通貨の価値がなくなってしまいます。
ビットコインにはそのような心配がないので、国際通貨になるのではないと期待されています。つまり、ビットコインの信頼はその設計やシステムによるものです。
それでは、ビットコインの特徴や仕組みについて詳しくみていきましょう。
ビットコインの特徴と仕組み
ビットコインの特徴は、ビットコインを管理するシステムにあり、ビットコインがこれだけ注目された理由の一つはこの革新的なシステムにあるのです。
ビットコインでは、ブロックチェーンという技術を利用することで、安全性が保たれています。 また、ブロックチェーンはビットコインだけでなく、様々な分野で利用が検討されています。
ブロックチェーン
ブロックチェーンを簡単に説明すると、取引を記録した台帳です。
ブロックチェーンは、ビットコインが最初に生まれたときから現在までの、全ての取引を記録しています。
取引とはAさんがBさんにビットコインを送金するといった処理のことです。
世界中の人が取引をしているため、ビットコインでは、10分間の取引をひとまとめのブロックとして処理します。
つまり、ビットコインが生まれてから、10分おきに取引をまとめたブロックを作って処理され、それが現在まで鎖のようにずっと続いているのです。
このブロックをはじめから最後まで辿っていけば、どこの誰にビットコインがどのくらいあるかを全て把握できるということです。 このため、ビットコインは改ざんされたり、盗難されたりする可能性が従来の通貨よりも低いと考えられています。
分散型台帳
ビットコインを支える特徴的な仕組みとして、分散型台帳という設計があります。実は、ブロックチェーンは世界中の複数のコンピューターの中に保存されています。
つまり、一つのブロックチェーンが不正に改ざんされても意味が無いのです。
もし改ざんするならば、世界中のブロックチェーンを同時に書き換える必要があります。
2008年にビットコインが生まれてから、今まで一度もこのような事件は起きていません。こいった革新的な仕組みに支えられて、ビットコインは現在の地位を築いています。
現在、ビットコインは投資対象としてみている方が多いですが、取引手数料の安さや簡易さ、安全性から、海外送金や決済などへの利用も強く期待されています。
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